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終活のお手伝い

終活のお手伝いのことなら便利屋ファミリーにおまかせください。

最近「終活」という言葉をよく聞きます。テレビでも芸能人が終活したとか…
「終活」というと、“もう寿命が短い・・・” “死が近い”なんて縁起でもないことを考えてしまいがちですが、そもそも「終活」という言葉は“就活”をもじって“週刊朝日”という雑誌が造った言葉なのだそうです。

終活

当初の意味は、人生の終焉に向けて葬儀や墓などを事前に自分で準備することでしたが、この言葉が独り歩きした今では、人生のエンディングを考えることで自分を見つめ直し、今をよりよく自分らしく生きる活動のことを言うのだそうです。
とは言っても、どうしたら自分らしい人生を送れるのでしょうか。
これから「終活」について考えてみましょう。

終活

「終活」の必要性

人間誰でも年をとります。年をとれば、若い頃のように行動できなくなったり、
物事をじっくり考えられなくなったり、正しい判断ができなくなったりします。

寝たきりで生きていてもしょうがない・・・
あっちが痛い、こっちが痛いと生きていたくない・・・
人の世話になって生きていくのは嫌だ・・・
人それぞれ、いろいろな考えがあります。

終活

しかし寿命が延びた今日、誰もが老後について考えなければならないのです。残された時間を有意義に、そして後悔しない老後生活を送るためには、今何をすべきか考えなければならないのです。そして遺される家族のことも考えなければなりません。
終活は、自分自身の人生を全うし、さらに遺される家族の負担を減らすために大切に使うもの。
このように考えたらいかがでしょうか。

終活

「終活」をするために

終活

では実際に「終活」をしてみましょう。
・・・しかし、終活なんてみんな初めてのことです。
いつから始めたらよいのか、何から手を付けて良いのかわからない人が大半を占めると思います。
別にやらなくても良いという選択肢さえ出てきてしまいます。
しかし終活を行うことで、後に残された家族の負担を減らしたり、しなくても良い争いをなくしたりすることができるなら、やった方が良いと思うのです。

まずは「エンディングノート」から初めて見ましょう

終活

エンディングノートっていっても何を書いたら良いの?
そう思いますよね。
簡単に言えば自分の思いを書くノートなのだそうです。
思いって? 遺書みたいなもの?
いえいえ、遺書のような法的な効力は一切ありません。
例えば、自分が死んでしまったら遺された家族が困りそうなことを書き残しておくというようなことです。

必要な書類が押入れの奥にしまってある場合、亡くなってすぐに見つけられないこともありますよね。
家族はその処理をするためにすごく苦労するわけです。
そんな時、ここに何がしまってあるよと書いておいてくれたら楽だとは思いませんか?

終活

生前、財産をあちらこちらに分散しておいた場合、亡くなった後にどこにいくらあるのか、すぐにわかったらと処理が早いと思いませんか?
エンディングノートは遺された家族の負担を減らすためのもの、つまり遺された家族への思いやりなのです。

・・・とは言っても、書き方がわからないという方は、

1. まず自分のことや家族、お友だちについて書いてみてください。

これはご自身の人生を振り返るという意味でも重要なことなのです。

「奥様を先に亡くされたおじいちゃん(Aさん)のお話」

無口な方で、お子さんが小さな頃からご自身のことをあまり語られなかったようです。
親戚も他界された方が多く、また親戚付き合いも希薄だったため、Aさんが亡くなってから、家族はその生い立ちを知らず、連絡や手続きに相当苦労したとのことでした。

2. ご自分の希望を書いてみてください。

将来病気をした時にどうして欲しいとか、亡くなった時にどうして欲しいという希望を書いておけば、自分が指示できなくなった状態になっても安心ですし、家族が迷わなくて済みます。認知症などで家族の世話になる際にどうして欲しいとか、延命治療や脳死状態の際の希望、また葬儀やお墓についても希望を伝えることは必要ではないでしょうか。

終活

「最近お亡くなりになった(Bさん)のお話」

ある夜、トイレに行った時に倒れてそのまま入院、そして意識が戻らず亡くなられました。まだお若かったので、家族は亡くなることなど考えてもいなかったのですが、Bさんは密かにエンディングノートを書いており、そこに樹木葬を希望していることが書かれていました。家族は迷うことなく樹木葬に。他にも財産や不動産などについて細かく書いておいてくれたので、家族の負担は最小限で済んだということでした。

3. 伝えたいことを書いておきましょう。

家族と普段の会話で伝えられること、伝えられないことってありますよね。遺された家族も聞いておかなくてはと思いながらも、なかなか聞くことができないことがあります。
そんな気持ちをお互いに持ちながら、ある日亡くなってしまったら遺された家族はどうしたら良いのでしょうか。
遺された家族に負担を掛けないためにも、伝えたいことは書いておくのが良いでしょう。

「ご主人に伝えたいことを書いた(Cさん)のお話」

脳梗塞の後遺症で思うように行動できなかったご主人に対して、奥様は懸命に看病されました。そしてご主人は不自由ながらも日常の生活ができるようになったある日、奥様が倒れて亡くなってしまいました。途方に暮れるご主人。しかし、奥様は自分が先に旅立っても良いように、細かくエンディングノートに書いておきました。そして、老人ホームの手続きまでしてあったのです。ご主人はそのノートの通りに行動すれば住むところもお金も困らないようになっていました。ご主人は悲しみの中で奥様に非常に感謝されていました。

終活

このように準備をすることは、なにもお年寄りに限られたことではありません。誰にでも伝えたいことがあるからです。
しかし若い頃は考えなかったことも、年をとると「自分が動けるうちに・・・」とか「元気なうちに・・・」と考えるようになるのです。
伝えたいことを伝えることは、残された方々への思いやり・・・
そんな風に考えてはいかがでしょうか。

4. 実際にやっておいた方が良いこと

最近、芸能人が終活をしたことが話題になっていますね。
芸能人M さんは、奥様が亡くなったことがきっかけになり終活を始めたそうです。遺された家族のことを考え、ご自分の持ち物を整理したり、葬儀についての考えも伝えているそうです。まず整理したものは写真やビデオ。かなり膨大な量があったようですが、もう見る機会もないからと処分したそうです。処分に困ったものは手紙。1通ずつ読み直して処理しているのだそうですが、時間も掛かるし処分したくないものもあるでしょうからこれは大変ですね。

終活

ある芸能人ご夫婦は終活について本を出されました。こちらのご夫婦は、大きなものから処分したほうが良いということで、家を処分されました。3つあったセカンドハウスから整理開始。大きなものは処分も大変だし時間も掛かるから・・・と
いうことのようです。

もちろん、身の回りのものも処分されましたが、「悲しくなるものは捨てない」のだそうです。
こちらの奥様が一言「終活は断捨離とは違います。」
終活は心を安らかにするものと強調されました。
このように、「終活」というのは、後ろ向きの行動ではなくむしろ前向きの行動だということを理解していただければと思います。

終活

終活

6年前に主人が亡くなって一人暮らしも不安だからすべてを処分して老人ホームに入りました。もともと主人と一緒に入居しようと考えていましたから・・・
私達夫婦と子供たちの人生は別のものですものね。いざ処分してみたら、長い間に溜めてしまったものって結構あるって驚きました。ファミリーさんとはずいぶん長い付き合いでしたから、安心して相談出来ましたね。すべてを処分して入居の時も身の回りのものを一緒に運んでくれて助かりました。

終活

息子は一緒に暮らそうと言ってくれますが、この家を離れたくないしまだまだ自分たちは元気だからと頑張っています。でも女房も自分ももういい年だからいつ何が起きても不思議じゃないと思っています。この間、「終活」について女房と話し合って家の中を整理してもらいました。年寄りは何でも取っておくと言われていますが、まったくその通り。ずいぶん無駄なものがありました。こんなもの残されたら息子たちが大変だよな~と思うと、自然に捨てるものがわかってくるから不思議ですね。ファミリーさんはこのような作業に慣れていて、私たちが迷わないようにうまくサポートしてくれました。助かりましたよ。

「生前整理」とは・・・

終活のひとつに「生前整理」というものがあります。
長く生活をしていると、いつの間にか荷物が増えてしまいます。ご自分には1つ1つ思い出もあり、また大切なものであっても、遺された家族にとって必要なものなのでしょうか。 生前整理とは、このようなことを考えながら整理していくことをいいます。では具体的に何からやったら良いのでしょうか。特にルールがあるわけではありませんが、こんな方が多いですよ。

1. 衣類やバッグ、靴、着物などの整理・処分

年配の方は、「まだ着られる」とか「勿体ない」という意識が強く、気が付いたらタンスに入りきらないほどの衣類を持っていたという例が多いです。これは若い頃に着ていたけど今は着ないというなら思い切って捨てましょう。しまったままのバッグにカビが生えていたり、皮が固くなってもう履けない靴などをとっておく人もいるくらいです。

2. 写真やビデオ、手紙などの整理・処分

旅先で撮った写真やビデオ、季節のご挨拶のお手紙。思い出はたくさんあるとは思いますが、遺された家族にとっては整理が難しいものです。この方は誰だろう・・・ ビデオは全部見なければ中身がわからない・・・ 時間も掛かり、必要性もわからない状態に陥ります。写真はその時々を思い出させてくれるものですから整理するのは難しいのですが、最小限に収めてあげるのか思いやりかと思います。

3. 置物や頂き物、雑貨の整理・処分

誰に貰ったかもわからなくなった置物やみやげ物、頂き物だからと捨てずにとっておいたものも、古いものやしまい込んでいたものならそろそろ整理しても良いのではないでしょうか。箱に入ったままでもう何十年というものは、必要性ゼロと考えましょう。

4. まだ他にも整理や処分の対象はたくさんありますよ

天袋って最近でいつ開けました?
押入れに何が入っているか、わかりますか?
何だかわからないけど、取り敢えずしまっておこうというものが家の中にどのくらいあるのかが重要です。
古い布団がたくさんあっても、使わないのであれば必要ないですよね。

終活

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