「大掃除」でお困りではありませんか?
1月になると毎年思い出す、「阪神・淡路大震災」。
この地震では、6,434名の方が亡くなり、43,792名の方が負傷、30万人を超える方が避難生活を余儀なくされました。被害にあい、残念ながら犠牲となってしまった方には心よりご冥福をお祈りいたします。日ごろの備えが、ご自分や大切な家族を守ります。「防災への備え」を便利屋ファミリーがお手伝いします。この機会に、是非一度、防災への備えを見直してみませんか?
【防災への備え・1】家具は固定しましょう
最近の住宅は耐震性能が高いものが多く、大きな地震がきても、建物自体にはほとんど、被害がない住宅が増えてきています。
しかし建物が壊れなくても、家具が倒れてきたことで、家具の下敷きになってしまったり、逃げ道をふさがれてしまったり、家具の破損・飛散によるケガなど、家具を固定しないのは大変危険です。阪神大震災では、家が無事だったにもかかわらず、家具が転倒し中身が散乱してしまった家庭が60%を超えたそうです。
タンスや、食器棚など大きな家具は、上部だけ固定しただけでは意味がありません。下部をしっかりと固定しないと、家具が滑ってしまいます。
まずは、家具の下部にストッパーで固定し、上部はL字金具や、突っ張り棒などで固定します。また食器棚は、開き戸に留め具をつけましょう。留め具をつけることで、食器の散乱を防ぎます。
本棚は、上部下部の固定だけでなく、下の方に重い辞書などの本を配置、上の方に軽い文庫本などの本を配置するなどの工夫も防災には効果的です。
【防災への備え・2】窓には、ガラス飛散防止フィルムを貼りましょう
窓には、ガラス飛散防止フィルムを貼ることが効果的です。ガラスは、内部だけではなく、外部からの飛散物を防ぐ役割も果たします。例えば地震への備えだけでなく、台風時や突風などでガラス自体の破損での飛散を防いだり、外からの石やかわらなどが飛んできた際の飛散も防ぎます。
飛び散ったガラスは、大震災時6メートル先まで飛んだというデータもあります。細かく飛び散ったガラスは大変危険です。
また、最近の飛散防止フィルムには、遮熱効果があるものもあり、防災だけでなく、省エネにもつながるものもあります。
【防災への備え・3】水や食料を備蓄しましょう
一般的な備蓄量は、ご家族の人数×3日分と言われています。(南海トラフなどの大きな地震は、1週間が望ましいという説もあります。)
食料は、水だけで作ることができるアルファ米や、缶詰になっており5年間など長期保管が可能な、パンや乾パンなどが人気です。
甘いお菓子などは備蓄しておくと、カロリー補充だけでなく、子供の心をおちつかせるのにも大変効果があります。
飲料水は、1人1日3リットルを目安に用意します。例えば、5人家族の場合、2Lのペットボトルで22~3本、500mlのペットボトルで90本も必要になります。
飲料水だけでなく、生活用水も必要です。普段からお風呂のお水をためておいたり、ペットボトルにお水を入れたものを、常備しておくとよいでしょう。
【防災への備え・4】家族との連絡方法を確認しておこう
万が一、被災してしまった場合を考えて、家族との連絡方法を決めておきましょう。
自分達が住んでいる地区で指定されている避難先(公園や学校など)を確認してきましょう。また災害時には、一般の電話や携帯電話がつながりにくくなります。
災害用伝言ダイヤル「171」では、自分の電話番号を知っている人に伝言を残すことができます。
直接電話出来なくても、家族の安否が確認でき、自分の状況も伝える事ができます。
防災への備えは便利屋ファミリーにご相談ください。
防災への備えは、きちんとしておけば、被害を最小限に抑えることが可能です。
そう分かっていても、
- 家具にストッパーをつけたいけど、家具を持ち上げる事ができない。
- 家具を耐震金具で固定したいが、高くて手が届かない。
- 耐震金具はどれを買ったらよいのか分からない。
- 耐震金具を用意したが、正しい設置方法が分からない。
- 飛散防止フィルムを自分で貼るのは無理・・。
- 両親と離れた場所に住んでいて、近くの避難所が確認できない。
(※便利屋ファミリーのご依頼事例より抜粋)
色々なご事情で、準備するのが難しい・・・。
そんな時は、便利屋ファミリーにご相談ください。
お客様のご要望に合わせた、防災サービスをご提案致します。
どんな事でも、まずはお気軽にご相談下さい。