残置物処分
今日のお客様は不動産屋さん。引越しされたお客様が置いて行ってしまったものの処分を頼みたいとのことでした。行ってみると❝これ、夜逃げ?❞と言いたくなるほど置いて行ったものが多い。通常、お引越しが終わると立ち合いという手続きがあります。その際、残置物がないか、建物に損傷がないか、汚れ具合などを確認して大家さん、居住者双方の責任において次の人を迎えられる状態にするはずなのですが･･･
これはひどい。
この狭い空間のほとんどが泥棒にでもあったかのように放置されていました。カラーボックス、冷蔵庫、洗濯機、衣類、観葉植物、本や雑誌が床にぶちまけてあるかのように置いてあり、キッチンには使ったコップ、風呂場にはシャンプーなどがそのままに。
これは人としてどうなんだろうと思ってしまうくらいにひどかったです。
大家さんはかなりの年配の方で、こんなことは初めてとショックだったようです。当然不動産屋さんに責任が出てきます。
保証人の方とも連絡が取れない状態だそうで、何とも言えない感じでした。
早速作業を開始。すべての物を撤去すると、大家さんもやっと落ち着いた様子。さらにお掃除を依頼されました。
当然ながらこのような方なので壁も床もシミや汚れ、傷がありました。
お掃除でカバーできない部分はちょこっと修繕させて頂きましたので、大家さんも納得。
こんなこと、二度とない方が良いですね。
2020/02/13
これはひどい!!
ルールは守らないとね。
自分一人でできなかったらご相談ください
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