「空き家の管理」にお困りではありませんか?
誰も住まなくなってしまった実家や、転勤や海外赴任などでしばらく人がいない家を放置していませんか?平成27年より「空き屋対策特別措置法」が施行されました。
この法律により、空き家を放置していると、処罰や罰金の対象になります。
なぜ、空き家を放置しておいてはいけないのでしょうか?
空き家の悪い点とは
(1)人に危害を加える可能性 先日ニュースで、古いビルのお店の看板が外れ、通行人に大ケガをさせてしまったニュースが報じられました。このように家が老朽化し、家の屋根材やブロック塀などがくずれ、通行人にケガをさせてしまったら、大変なことになってしまいます。
(2)害虫の発生 お庭や、家の周りの雑草が伸び放題になると、害虫が発生します。また実際に、バケツなどを放置していると、溜まった雨水などから蚊が大量発生して、お隣さんや周辺のお宅よりクレームが入ったケースがありました。
(3)治安の悪化 手入れの悪い空き家や、明らかに空き家と分かる家は、狙われる可能性があります。 例えば、ゴミや不要な家電などを家に投げ込まれる不法投棄の被害にあったり、不法侵入を受け、最悪放火・・・などという事もあるようです。
なぜ、空き家が増えてしまったのでしょうか?
(1)世帯数の増加
この50年間で、日本の世帯数は増加の一途をたどっています。
世帯数とは、簡単に言うと一緒に暮らしている家族を1世帯と数えます。
世帯数は1968年約2,800万世帯でしたが、2015年には、5,000万世帯を超えてしまいました。なぜでしょうか?
1950年代には、1世帯あたり5人が平均でした。2015年に入るとなんと、1世帯当たり平均2.49人と、1世帯あたりの人数が半分になっていることが分かります。
ひと昔前は、おじいちゃんやおばあちゃんから孫までが一つの家に暮らしていたり、1つの家族に子供が3人いたりという家庭が一般的でした。
今は、核家族化・少子化が進み、1世帯あたりの人数が激減してしまったのです。
(2)新築物件が持ちやすくなった
当たり前のようですが、住宅は中古よりも新築のほうが人気があります。
日本は木造住宅が多く、年月の経過とともに建物の価値が下がってしまいます。最近は、住宅ローンの金利が下がり、さらに新築住宅に対しての減税政策もあり新築住宅が買いやすくなり、中古住宅の価値が下がっています。
(3)解体するにも、解体後にもさらに費用がかかる 空き家を解体するには、かなりの費用がかかります。また、建物がなくなり更地となった土地は、最大4.2倍の固定資産税がかかる事があります。
空き家を放置していると・・・
行政より空き家が危険とみなされると、まずは改善の指導が入ります。
例えば、家の壊れている箇所、くずれそうな塀などの修理や撤去の指導が入ります。
また、伸びてしまった木が、近隣の家屋の敷地に迷惑をかけてしまったり、倒木や落木により通行人に被害を及ぼす可能性がある木を伐採するよう指導が入ります。
この指導を無視または放置していると、最終的には、行政が強制的に手を加え、所有者に費用負担を請求されることになります。
便利屋ファミリーにご相談下さい
そんな空き家問題にお困りの方は、便利屋ファミリーにご相談下さい。
例えばこんなことも・・・。(便利屋ファミリー過去の事例より)
(1)定期的に家を見てほしい 定期的に家の確認を致します。お部屋の空気の入れ替え、簡易清掃、ポストの確認(不要なチラシの処分)、お庭のお手入れなど、お客様の好きなペースでお家の管理をすることが可能です。
(2)草刈、樹木の伐採をしてほしい 伸びすぎてしまった庭木の伐採や、放置してしまった雑草の処理などうけたまわります。遠方にお住いのお客様には、作業前、作業後のお写真などもお送りすることが可能です。
(3)お家の修繕をしてほしい
傷んだブロック塀の修繕、門扉の修繕、雨どいなど家の外回りの修繕なら、便利屋ファミリーにお任せ下さい。空き家だと見られ、塀に落書きをされてしまうと一気に治安が悪くなる事があります。
少しでも早く塗装をするなどの対応をすることをオススメします。
(4)庭に不要品を投げ込まれてしまった・不法投棄された
ひとつでも不法投棄されると、一気にゴミを投げ込まれる恐れがあります。
一刻も早く処分したほうが良いでしょう。
色々なご事情で、空き家を管理することが難しい。
そんな時は、便利屋ファミリーにご相談ください。お客様のご要望に合わせた、管理サービスをご提案致します。
どんな事でも、まずはお気軽にお電話でご相談下さい。経験豊富なスタッフが、お客様に最適なプランをご提案致します。