息子の引越しも手伝って!
今年から大学生。本当はうきうきするところですが、都内の大学は卒業式も入学式もなし。
せっかく合格して、大学生になれると喜んでいた気持ちもコロナに押しつぶされてしまいました。
しかし、いつから学校か始まるかわからない状況なので引越しはしないわけにはいきません。アパートも契約しちゃったし・・・
ということで、今日は息子さんのお引越しをお手伝いします。
学生さんなので、荷物はごく少量。
新生活応援キャンンペーンとかいうところで、冷蔵庫や洗濯機、テレビ、ベッド、布団、電子レンジなどは購入。田舎から持ってきたものは、衣類とパソコンだけでした。
衣類は宅急便で送られてたものを引越し当日にお届け。
他の物は、引越し当日に着くよう、すべてネットで購入したそうです。
今時の学生の引越しは簡単でいいですね。
でも、届いたものを設置したり、足りないものを購入したりという仕事は残っています。
今回は事前に打ち合わせをして、鍵をお預かりしていたので、荷物待ちから設置、お買い物まで。
ご本人はバスでくるので、12時ころになるそうです。
こちらは８時頃に現地へ行って荷物を待ちます。
その間はお掃除。今日から生活するわけですから、お風呂もトイレもきれいな方がいい。それに荷物を入れるから押し入れとか引き出しもきれいにしておかないと・・・
そんな感じでお掃除を開始。清掃済みのアパートなので、ほこりをとる程度。いくらお掃除済みといっても、やっぱりほこりっぽいですから。
床や押し入れ、引き出しなど物を入れる所をすべて拭き掃除して、まずはお預かりしていた段ボールの搬入。
そして、水廻りの掃除に取り掛かろうとしたところ、まず着いたのはベッド。到着時間通りなのがビックリ。置く場所は本人が来てからだけど、掃除は別のスタッフにまかせて、取り敢えず組立てしちゃおう。
さらに家電が到着。冷蔵庫や洗濯機は聞くまでもなくここにしか置けないので、設置。どこに置くかわからないものは邪魔にならないよう、部屋のはじの方に。そしてお客様も到着。
既にお掃除は終わっており、ベッドや冷蔵庫、洗濯機なども設置されていたのでお客様はビックリ。
「仕事が早いですねぇ。もうこのまま住めますよ」なんて。
いやいや、まだカーテンも付いていませんから。
クローゼットが備え付けなので、早速段ボールを開けて服を掛けたり、家具の位置を決めたり･･･
あとは必要なものを書き出してお買い物。
「ここには衣装ケースが欲しいな。」
「小さなジュータンが欲しい。」
「洗濯物を干すハンガーが欲しい」などなど
お買い物はお客様と一緒に近くのホームセンターに行き、購入。
買い物してきたものと、届いたものをきれいに納めて何とか住める状態に。
確認。
電気は付いた? (すべての照明器具や電化製品をチェック。これは問題なし)
お風呂に問題ない? (暖かいお湯が出るかを確認。また排水も確認しOK)
トイレは? (ウォシュレットも排水の流れもOK。)
家具の位置に問題は? (ベッド、テレビなどすべてチェック。問題なし)
キッチンは? (水の流れ、排水はOk。換気扇もOK。レンジの場所は? ちょっと位置が高いかなぁ → 置き場所変えてOK)
窓やドアの開け閉めは? (ちょっと固い → 油をさしてOK)
床の軋みや傷は? 問題なし
こんな感じですべてをチェック。
お客様も一緒に見るので、お客様も納得。
「こんなにしっかりやってくれるのですか?」
これでもあとから問題は起きますよ。でもこれから暮らすお家ですから完璧な方がいいですよね。
結局小さな引越しでしたが、スタッフ２名で丸1日掛かりました。
大切な息子さんが初めての一人暮らしをするのですから、親御さんも安心できる住まいにしたいですから。
「また、何か困ったことが起きたら、すぐに電話してくださいね」
便利屋ファミリーの引越しは無事終わりました。
2020/03/23
さぁ、これから引越し。
がんばるぞー
引越で出た段ボールの片付けも重要にお仕事です。
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