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結婚式の代理出席

便利屋ファミリーでは、結婚式の代理出席をお受けしております。

代理出席を頼む方の事情は人それぞれですが、今までにお受けした代理出席の
ご依頼の中からひとつエピソードをご紹介いたします。

「明後日、東京に住む友人の結婚式に行く予定だったんだけど、
急に子供が入院してしまった。代わりに結婚式に出席してほしい。」

「席が空席になってしまっては申し訳ないので、代わりに座ってきてほしい。
また、当日スピーチをする予定だったので、手紙を書いたので、読んできてほしい。」

ご存知の通り、結婚式というのは、半年以上前から予約をして、2～3か月前に出欠の連絡を取るというのが、
一般的です。着席形式であれば、席次も決まっていて、急なキャンセルはお席が空席になってしまう事もあり、
お祝いの席なのに、見栄えは良くありません。

承知しました。お任せ下さい！
ご結婚されるご友人にも、了解をいただいているとのことでしたので、列席させていただく事にしました。

当日は、もちろん正装。
お食事も、ご指示のとおり普通にいただきました。

スピーチはとても緊張しましたが、お手紙を読み上げるだけの形式でしたので、
頑張って読み上げて、お手紙を新婦さんに手渡しました。
新婦さんは、代理でお伺いしたにもかかわらず、お手紙を読み上げている最中、涙を流されていました。

結婚式は、無事に終了。
いただいた引き出物は、ホテルのフロントから、ご依頼者様のお宅に宅急便でお送りいたしました。

ご依頼者様に、作業完了のご報告後、新婦さんにもご挨拶。
「ありがとうございました。来ていただいてよかったです！」
と、言っていただきました。

代理出席を頼む方の理由は、人それぞれですが、今回の代理出席はご依頼者様が、
ご友人の方のことを本当に考えて、頼まれたのだと思います。
本当に良かったです。

どうしても、出席しなくてはいけないのに、急に出席できなくなってしまった、結婚式やセミナーなど、
お困りの際は、便利屋ファミリーにご相談下さい。

2017/07/14