ゴミ屋敷とは?
「家がゴミ屋敷状態なので、片付けを手伝ってほしい。」 こういうお電話をよくいただきます。最近テレビや雑誌などで、「ゴミ屋敷」についてよく見かけることがありますが、
ゴミ屋敷って一体なんなのでしょうか?
便利屋ファミリーでよくお伺いする、(自称)ゴミ屋敷のパターンをまとめてみました。
1) とにかくいっぱい物を買ってしまう。
お部屋中に、荷物が積みあがっていて、物で圧迫され、生活スペースがせまくなっています。
トイレットペーパーや、ティッシュペーパー、洗剤やペットボトルなど、
未開封の箱に入ったままのものが、山積みになっています。
1軒のお宅から、ティッシュペーパーが200個出てきたこともありました。
物がたくさんある事が幸せと思ってしまう方がいるようです。
2) とにかく物が捨てられない。
お店からもらった買い物袋や、お菓子の缶。新聞や雑誌など、とにかく物を取っておき過ぎて、捨てられない人。
輪ゴムや、贈り物の包装紙、リボンなど大量にとって置いてある。
以前お片付けしたお宅からは、押入れいっぱいの空箱・空き缶(お菓子など)がでてきました。
まだ使えるかも、使えるかもしれないから捨てるなんてもったいない!と思われるようです。
3) ゴミが出せない。
きっかけはゴミの日。朝ゴミを出しにいったら、すでに収集が終わっていて、出せなかった。
夜ゴミ置き場にゴミを置いたら、近所の人に怒られた。など、ちょっとしたきっかけから、
出せなかったゴミが少しずつ溜まって、いつの間にか、玄関、ベランダがゴミだらけに・・・。
一回でいっぱい出すと怒られちゃうし、どうしたらいいんだろう・・。 このような事で悩んでいらっしゃいました。
お手伝いに行った際は、すでにお風呂場や、トイレもゴミ袋で埋まっており、ゴミ袋のなかで生活して
いらっしゃいました。
4) ゴミを片付けるという意識がない。
ゴミは、ゴミ箱に。という感覚がそもそも薄いようです。
また、物を元あった場所に戻す事や、飲み物を冷蔵庫に入れるなどの感覚がないように思います。
食べかけの食料や、飲み物を同じように、着用後の洋服などが雑多に放置され、
もうどこに何があるのか、一般人ではさっぱりわかりません。
以前お伺いしたお宅では、食べかけの食べ物や、飲み物が床に堆積し、腐っていました。
床が腐り、一部床が抜けている部分がありました。
どうでしょうか?何だか少し自分や自分の家族にも当てはまる部分あるなあ。と思ったりしませんか?
こんな症状が少しあっても、すぐにゴミ屋敷・ゴミ部屋になってしまうわけではありません。
物やゴミが多いと感じるかどうかは、個人差がかなりありますので、「ゴミ屋敷」の定義はあいまいですが、物があふれて、入れない部屋が出来てしまったり、居住スペースが圧迫されるようになってしまったら、改善が必要と言わざるをえません。
周りの人のアドバイスや、自分ではもうどうしようもない!となってしまった場合は、
まずは、便利屋ファミリーにご相談下さい。
便利屋ファミリーでは、数多くのお片付けの実績で、お客様に一番合ったサービスをご提供致します。
2017/07/03
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