便利屋ブログ | 便利屋ファミリー（東京本店）｜創業33年の実積・全国チェーン

生前整理のお手伝い

昨日は、お部屋の片付け手伝いに行きました。

お客様は、70代後半のＹさん。
便利屋ファミリーの常連さんです。
元々大変お元気で明るい方なのですが、昨年ご病気をされてから、
少し外出が難しくなってしまいました。
一人暮らしのＹさんは、この度、ホームに入る事になり、
ご自宅を引き払うことになりましたので、お片付けの手伝いをさせていただく事になりました。

とてもきれい好きなＹさんですが、今お住まいのご自宅は、
昔は家族4人でお住まいだったマンションですので、お荷物はそこそこありました。
少し遠くに住んでいる娘さんも合流して、お片付けです。

タンスやテレビボード、ソファ、食器棚やテーブルなど家具類はすべて処分されるとのことですので、
とにかく中身をすべて出してしまいます。

段ボールと、ゴミ袋をたくさん用意して、分別のスタートです。
本が本棚いっぱいにありましたが、5～6冊以外はいらないとのことでしたので、
処分する段ボールに移動。
昔うちにもあった家庭の医学とか、図鑑なんかもたくさんでてきました。

お部屋全体の中で、持っていけるのは、段ボールで5～6個程度とのことでしたので、
持っていくのは、ほとんどがお洋服類や寝間着類、お写真など。

他のものは、ほとんど今回処分されるとのことでしたので、
確認が必要な物のみ段ボールに移動して、
お客様用のお布団やタオル、シーツ、食器や、調理器具などは、どんどん片付けます。

すごくスッキリしたお宅なのですが、あっという間にお部屋は、
ゴミ袋と段ボールの山になりました。
一部出せるものは、マンションのゴミ置き場へ移動。

とりあえず初日の片付けは終了です。
1日空けて、明後日もお片付けをお手伝いする予定です。
お客様からは、

「便利屋ファミリーさんが、大きな棚とか押し入れの中身を全部片付けてくれたから、
ゆっくり、お洋服とか、書類の整理ができてうれしかったわ。
またよろしくね。」
と、言っていただきました。
ありがとうございます。

長い間ご愛顧いただいていた、Ｙさんのお仕事が今後減ってしまうのは、
大変さみしいですが、新しい生活のお手伝いができてうれしいです。
また、お客様がお時間をかけたい場所をはっきり決めていただくと、
今回のように少し余裕を持って作業も可能です。

生前整理は、ご親族の方にも自分が大切にしているものを、また遺したい物を、
明確に残すことのできる大切な作業だと思います。

お部屋のお片付け、生前整理をお考えなら、便利屋ファミリーに是非一度ご相談下さい。

2017/07/04