洗面台の補修
今回のご依頼は、「洗面台の陶器でできたボウル部分にヒビが入ってしまったので、修理できませんか？」
との内容。
早速、ご依頼者様宅へ向かい、拝見させていただくことに。
比較的新しい洗面台のボウル部分に30cm程に渡り、ヒビが入っている。
長い間放置していた為か、ヒビの中にカビなどの汚れが入っており、かなり目立つ。
ご依頼者さまの「安価でおさめたい」とのご要望もあり、
補修方法は、〝エポキシ樹脂系の補修材〟を使用することに。
水漏れを防ぎ、あくまでもヒビを目立たなくする旨を
ご依頼者さまにご説明をし、ホームセンターへ買い出しへ向かう。
補修材自体は安価で購入でき、在庫もあったので一安心。
戻って、すぐに作業に取り掛かる。
先ずは、ヒビ部分を1000番の耐水ペーパーでよく磨き、汚れを落とす。
次に、補修材A液とB液をよく混ぜ、ヒビの上に塗っていく。
そして補修材が完全に乾いたら、400番のペーパーで平らに仕上げる。
作業自体は比較的簡単なのだが、補修材が完全に乾くまで3時間程かかる・・・
んー
近所でポスティングしながら待つことに！
ご依頼者さまには「乾いたらまた来ます！」とお声掛けをし、いざポスティング。
そろそろかなと頃合いをみて戻ると、補修材は完全に乾いてカチカチになっていた。
この部部を400番のペーパーでゴシゴシ磨き平らに仕上げていく。
時間もそこそこかかったが、キレイに平らに仕上がりました。
ヒビは全く目立たなくなったが、補修した部分が周りより白く綺麗になった為（事前にご説明済み）、そこだけ目立つ^^;
ご依頼者さまに確認していただくと
「キレイになりましたね、これで十分ですよ」とのお言葉。
安価で仕上がったことにとても喜んでいただけました^^
2022/07/09
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