熊本地震から1年
便利屋ファミリーです。本日、4月14日。熊本地震から1年が経ちました。
大変大きな被害と、多くの大切な命が地震によって奪われました。
1年たちましたが、改めて被害にあわれた方、犠牲になられた方に謹んで哀悼の意を表します。
常日頃より、気を付けなくてはいけないと思うのですが、
こういう機会で、改めて「日頃の備え」について考えさせられます。
「地震への備え」は万全ですか?
①日頃から、防災への意識を高めておくことが大切です。
最近は、会社、マンションのような集合住宅や、町内会などでも、大規模な防災訓練が行われています。
実際に消火器を使用してみたり、人工呼吸やAEDの使用方法など、様々な訓練に参加する事ができます。
消火器1つをとっても、「使ったことがある」と、「使い方を知っているだけで使ったことがない」では、
初動消火に大きな差が出ます。
また、住んでいる地域の防災マップなどを確認しながら、学校や公園など、その地域の避難場所などを確認しておくことができます。
是非、すすんで参加したいものですね。
②非常用品や、火災警報器などを準備しておきましょう。
水だけで食べられる食料や、缶詰、飲料水などは、家族の人数×3日分は容易しておくのがよいとされています。
ラジオや電池、防寒具、カセットコンロ、救急用具なども大切です。
また、家にある火災警報器などが正常に作動するかどうか、確認しておくことも大切です。
③家具の転倒・落下防止金具を設置しておきましょう。
家の中で地震にあってしまった時、怖いのは家具が倒れてきたり、落下する事。
倒れた家具の下敷きになってケガをしたり、家具がじゃまになり、避難できなくなるなど、
家具を固定しておかないと危険です。
また、家具を固定するには、上部だけでなく、下部を固定する事が重要です。
せっかくの転倒防止金具も、正しく取付できていないと、意味がありません。
また、ブロック塀などが崩れてしまうと、道路をふさぎ、避難や緊急車両の妨げとなる
恐れがあります。普段から、ヒビや壊れがないか点検しておきましょう。
このような「地震への備え」は、命を守る為に本当に大切です。
でも、ご自分での準備が難しい。
家具を動かして、転倒金具をつけるとこができない。
など、お困りの際は、便利屋ファミリーにお電話下さい。
しっかりと準備しておくことで、いざという時、家族やご自身の命を守ります。
是非、ご相談を。
2017/04/14
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