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【不用品の引き取り】オフィスの模様替えで大量の家具回収！

台東区での不用品回収の依頼を受け、朝から準備を整えた。

回収するのは事務机と事務椅子のセット、それが10組。

エレベーターがあるとはいえ、3階からの搬出となると運び方を工夫しなければならない。

特に、事務机は見た目以上に重く、椅子とセットにすると運搬の手間も倍になる。

ご依頼主様からは、スムーズに作業を進めてほしいとの要望があり、2名での作業となった。

指定の時間に現場へ到着すると、ご依頼主様が出迎えてくれた。

「長年使っていたものだけど、オフィスのレイアウト変更で一気に処分することになったんです」と話す。

確かに、オフィス家具は耐久性があるため、一度導入すると長く使われることが多い。

しかし、不要になった際には、こうしてまとめて処分しなければならないこともある。

今回の回収品はどれも大切に使われていたことがわかるほど状態が良く、長年の業務を支えてきたことが伺えた。

まずは作業の段取りを決める。

エレベーターを使えるとはいえ、一度に多くを運ぼうとすれば効率が悪くなる。

事務机と椅子をそれぞれ分け、搬出の流れを作ることにした。

先に椅子を数脚ずつエレベーターに乗せ、1階まで運んでいく。

椅子は軽量だが、キャスター付きのものが多く、動きやすいため、エレベーター内での配置を工夫しながら積み込んだ。

続いて事務机。

こちらは想像以上に重量があり、片手では持ちにくいサイズ感だったため、二人で慎重に運ぶ。

机の角をぶつけないように気をつけながら、エレベーターの奥まで運び込み、バランスを調整しながら1階へと降ろしていく。

1階に到着すると、台車を用意してトラックまでの搬送を開始した。

オフィスビルの出入口は比較的広かったため、スムーズに運び出しができる状態だったが、昼前の時間帯で人通りが増え始めていた。

周囲に注意を払いながら、少しずつ机と椅子を積み込んでいく。

何度も往復しながら、ようやく最後の机と椅子を搬出。

トラックに積み込む際も、運搬中に動かないよう、固定ベルトでしっかりと固定する。

作業時間はおよそ1時間45分。

2時間以内の作業予定だったが、スムーズに進んだため、少し早めに終えることができた。

ご依頼主様に報告すると、「思ったより早く終わって助かりました。

新しいオフィスレイアウトの準備も進められます」と喜んでいただけた様子だった。

長年使用した家具を手放すのは少し寂しさもあるかもしれないが、オフィスが新しい環境へと変わる大切なステップでもある。

最後に周囲を確認し、床や壁に傷がついていないかをチェック。

問題がないことを確認し、作業を終えた。

不用品の処分はただの片付けではなく、次の新しい環境を作るための一歩でもある。

今回の依頼を通して、改めてその大切さを実感した。

不用品の回収でお困りの方は、いつでもご相談ください。

丁寧かつ迅速に対応いたします。

2025/10/22